健康管理士一般指導員の資格を持ち、台東区内で健康サロンを経営する、最上佳則さんの監修コラムです。
「病を患うのも治すのも自分自身」をモットーに、
生活の中で実践できる、「予防医療」の知識をお教えいたします。ぜひ参考にしてください!
最上 佳則(もがみ よしのり)
台東区内で健康サロンを経営
健康管理士一般指導員
健康管理能力検定1級
目次
歩くほど死亡リスクが低下
こんな研究結果をご存知ですか?
ある研究機関が、71歳の日本人高齢者419人に万歩計をもたせ、7日間連続で歩数を測定しました。
1日の平均歩数を…
(A)4503歩未満
(B)4503~6110歩
(C)6111~7971歩
(D)7972歩以上
の4群に分け、平均9.8年間の追跡調査を行いました。
1その結果、Aの「4503歩未満」のグループに比べ、
Dの「7972歩以上」のグループでは、「死亡率が54%低下」(統計学的に有意)という研究結果が得られたそうです。
(2018年4月23日付、公衆衛生学、オープンアクセスジャーナル)
Walking is the best way to health(歩くことは健康への最上の方法である)
つまり笑う事も大切。歩くことも大切なので、お勧めは歩きながら笑う(笑)
アッハッハッハ、アッハッハッハと街中を練り歩きましょう。
友達は減ると思いますが…(汗)