続・カッパ伝説

前回、ご紹介した、かっぱ橋道具街にある“黄金の河童”こと「かっぱ河太郎像」

そのモデルは、江戸時代、現在の道具街の近くで、雨ガッパ商を営んでいた合羽川太郎(かっぱかわたろう)こと合羽屋喜八(かっぱやきはち)さんというお話をご紹介しました。

江戸時代、洪水に悩まされていた住民のために、私財を投げ打って掘割工事を行い、

その時、隅田川の河童たちの協力を得たという伝説から、なぜか河童と融合した姿で道具街に鎮座しておられます(笑)

と、前回のお話はここまででしたが、実は、この伝説には、続きがありました!

なんと、川太郎さんゆかりの寺に、

本物の“河童のミイラ”が、保管されているのだとか。

そのお寺がこちら!

通称「かっぱ寺」こと曹源寺。

知らなければ普通に通り過ぎてしまいそうな普通のお寺さんなのですが、そんなお宝が眠っているとは…

さすが台東区、奥が深い!

ということで、今回は、「かっぱ寺」に眠る“河童のミイラ”を取材してきました!

曹源寺(通称 かっぱ寺)

東京都台東区 松が谷3-7-2

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