健康管理士一般指導員の資格を持ち、
台東区内で健康サロンを経営する、
最上佳則さんの監修コラムです。
「病を患うのも治すのも自分自身」
生活の中で実践できる
「予防医療」の知識を
お教えいたします。
ぜひ参考にしてください!
健康管理士一般指導員の資格を持ち、台東区内で健康サロンを経営する、最上佳則さんの監修コラムです。
「病を患うのも治すのも自分自身」
生活の中で実践できる「予防医療」の知識をお教えいたします。ぜひ参考にしてください!
最上佳則(もがみ よしのり)
台東区内で健康サロンを経営
健康管理士一般指導員
健康管理能力検定1級
足腰が弱るとボケに近づく!
体内で発生する熱は、各臓器を動かすエネルギー源として働き、血液中の老廃物を燃やし、血液を浄化する役割を担っています。
体に必要な熱の4割を作り出すのは筋肉です。筋肉は体内の最大の発熱機関。
筋肉を動かせば動かすほど、熱が生み出されます。筋肉を鍛えると、それに刺激されて骨も鍛えられていくのです。
年をとっても骨は少しずつ形成されていきますが、同時に少しずつ破壊されていきます。
形成より破壊のスピードが速いと骨粗しょう症になるのです。
骨粗鬆症で恐いのは骨折です。
大腿骨の骨折では寝たきりにならざるを得ません。そうすると、ますます運動しなくなり、
骨への刺激が減り、さらに骨が弱くなるという悪循環に陥ってしまいます。
高齢者にとって寝たきりになることはボケへの一歩に近づくことは間違いありません。是非とも適度な運動を習慣にして、筋肉・骨・脳を活性化させるように努めてほしいものです。
具体的な家でも出来る運動として…
「1分間片足立ちをする」
50分以上の歩行と同じ効果あり!
「3分間の貧乏ゆすり」
20分以上の歩行効果あり!
以上の方法はお金がかかりません!!!
ここで一句…
スポーツジム 車で行って チャリをこぐ(笑)